キャッチボールの基本は、「狙ったところにボールを投げる」「向かってくるボールをキャッチする」この2点です。

野球を始めたばかりの幼児や小学校低学年のお子さんが、いきなり狙ったところにボールを投げる事は不可能ですよね。

うちの次男坊も以前は暴投の連続でした。そもそもボールを真っ直ぐ投げる事って、子供達にとっては難しい事です。

その次男が比較的短時間で、ある程度ねらったところに投げられるようになったアドバイスと練習方法をご紹介します。

まずお子さんに、自分がボールを一番取りやすい場所を聞きます。

すると胸付近が捕りやすいとこたえるはずです。

「じゃあ相手も捕りやすいところに投げてあげよう。」

「キャッチボールは力いっぱい投げるのではなく、思いやりが大切だよ。」

と教えてあげて下さい。

そして、以下の3つのポイントを、分かりやすく伝えてあげて下さい。

相手の胸に向かって!

1.相手の胸をしっかりみてボールを投げる。

ボールを取る側(お父さん・お母さん)は「ここに向かって投げろよ!」と声をかけ、しっかり胸元にグローブを構えてあげます。そして投げる側はそこをしっかりみて投げるようにアドバイスして下さい。

2.ボールを投げる時の踏み出す足は取る相手に真っ直ぐ向いている事。

体の軸がブレていると真っ直ぐ投げられません。

なので、最初は足を広げた状態から体の回転を使って投げるのも効果的です。

また、体がブレてしまう子の場合はもう一人誰かが、お子さんの真横に立つと、そっち側に倒れないように意識して投げることになるため効果的です。

これはソフトバンクの工藤監督も小学生に教えて効果があったようです。

多くの子供達は踏み出した足の方に体が倒れやすいので、踏み出す足側に立ってください!

3.短い距離を正確に投げる

力いっぱい遠投をしたがる人が多いですが、短い距離を正確に強いボールを投げることが1番効果的です。

短い距離で10回連続胸元に投げられたら離れる、投げられなかったら近づくというゲーム感覚でやると子供も楽しくやれます

以上の3つが練習方法として大切で、踏み出す足を意識すると自然と下半身に意識が行くので、手投げになりづらく、肘などの怪我予防にもなります!

小さい時の投げ方の癖は今後もずっと引きずってしまうので、正しい投げ方の基本は教えてあげた方が絶対にいいです。

上記3点を意識してキャッチボールを継続すると必ず上達します!