少年野球を始めたばかりの小さなお子さんの最初の壁は、ボールを怖がってしまう事です。

次男も野球を始めてしばらくの間、捕球の際はボールから逃げるような姿勢でキャッチしていました。

「ボールを怖がるな!」「逃げるな!」と 何度も言いましたが、「ボールがあたったらいたいもん・・」と涙目。      

今思うと「怖がるな!」という言葉自体、小さな子供には、ほとんど意味はなかったようです。

確かに軟式ボールがそれなりのスピードで向かってきたら、大人でも多少の恐怖心を抱きますから、子供がボールに対して恐怖心を持つのは当然ですよね。

当たらないようにするには、逃げるか捕球するかしかありません。

逆に言うと、捕球することができれば恐怖心は小さくなります。

「ボールを怖がらないでね!」と何度言っても、あまり意味がありません。

それよりも柔らかいボールで何度も何度も繰り返しボールを捕る練習をします

いきなり軟式で練習すると恐怖心を植え付けてしまう恐れがあるので必ず最初は、ゴムやウレタンボール等の柔らかめのボールを使用してください。

【練習のやり方】

近距離からやわらかいボール投げてお子さんに素手でキャッチしもらいます。

とれるようになるまで何度も繰り返します。

この段階で細かい技術的なアドバイスは必要ないので、失敗しても失敗しても、とにかく継続して下さい。

感覚でボールをキャッチする動作やタイミングを覚えてもらいます。

かなり単調な練習なのでお子さんのやる気や集中力は長続きしません。

ただ短い時間で継続的に続けてほしいと思います。

自宅でできますので、お父さんとお母さんが日替わりで交代してもいいかと思います。

とにかく継続して下さい。

少しずつボールを投げる距離を離すようにしたり、フライのように高くしたり、ボールのスピードを上げたりしていきます。

いずれ10球中9球位はキャッチできるようになります。

グローブを購入するのはそれからで十分です。

ボールをキャッチできるようになれば、当たる事がほとんどなくなるので恐怖心は薄らぎます。

まず柔らかいボールを素手でキャッチできる感覚を養うことから始めましょう!